【BMW｜1シリーズ｜F40】運転席側のエンジンマウント交換

2025年12月15日

東京都大田区よりご来店いただきましたBMW 1シリーズ F40のご紹介です。運転席側のエンジンマウントの交換を依頼していただきました。

【実際の作業手順・内容】BMW｜1シリーズ｜F40の運転席側のエンジンマウント交換

今回は運転席側なので右フロントのフェンダーライナーとウィンドウォッシャータンクを外していきます。

エンジンマウントにアクセスできるようになるので、エンジンマウントを外します。

エンジンマウントの新旧比較。

新しいエンジンマウントを取り付け、他のパーツも逆の手順で戻して完了です。

エンジンマウントはエンジンと車体をつなぐパーツで、エンジンの「支持」「防振」「制震」の役割を担っています。エンジンから発生する振動・騒音・衝撃を吸収し、それらが車内に伝わるのを防ぐクッションのような存在です。

交換の時期は、一般的に10年または10万kmが目安と言われています。アイドリング時や低速時に「ガタガタ」「ゴトゴト」といった異音が聞こえたり、エンジンの大きな振動が車内に伝わったりして不快な場合は、一度エンジンマウントの点検をおこないましょう。

エンジンマウントの交換はDIYでもできるようですが、決して難易度は低くありません。専門的な工具や知識などが必要になるため、基本的にはプロに交換依頼することを推奨しています。

詳しくはこちらの記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。

2025年12月時点で、部品代込みで約6万円でエンジンマウントを交換させていただきました。車種やお車の状況などによっても費用は異なるので、詳しい金額についてはお問い合わせください。

エンジンマウントが劣化すると、エンジンから発生する振動・騒音・衝撃を適切に吸収できず、それらが車内まで伝わるようになります。アイドリング時・発進時・シフトチェンジ時などに大きな振動や異音を感じる場合には、まずはエンジンマウントの点検をしてください。

エンジンマウントの点検・交換もGARAGENTにお任せください！費用や作業時間などのお問い合わせもお待ちしております。

ご依頼いただきありがとうございました！