トルコン太郎によるATF/CVTFの圧送交換

他社で断られた輸入車のATF/CVTF圧送交換もGARAGENTへ

ATF（オートマチックトランスミッションフルード）は、オートマ内部で動力伝達・潤滑・冷却・洗浄・シフト制御を担う重要なオイルです。
役割としては、エンジンオイルやブレーキフルードと同様に、車の性能と耐久性を支えています。

エンジンオイルなどと同じく、ATFも定期交換が必要です。
無交換を推奨する業者もありますが、当店ではトランスミッション保護の観点から定期交換をおすすめしています。

GARAGENTでは、輸入車・国産車・過走行車にも対応しており、他店でATF交換を断られた輸入車でも、施工可能なケースが多くあります。

トルコン太郎とは？

トルコン太郎は、車への負担が少ない圧送方式でATF交換ができる専用マシンです。
圧送交換とは、新しいオイルを入れながら古いオイルを押し出して交換する方法です。

オイル量が減らず、異物混入のリスクも低く、循環の力を利用するためトランスミッションへの負担が非常に少ないのが特長です。
その結果、ATF交換による故障リスクも大幅に抑えられます。

トルコン太郎を使用したATF/CVTF圧送交換の特徴

こんな時はATF/CVTFの圧送交換がおすすめです

• 走行距離が多く、フルードの汚れが気になる
• 変速時のショックやもたつきを感じる
• 発進時の滑りや加速の違和感が出てきた
• ATF／CVTFを長期間交換していない、または交換履歴が不明
• 他店で「交換不可」「リスクが高い」と言われた輸入車・過走行車

費用

下記は概算となります。車種・モデルによって費用は異なりますので、お気軽にお問い合わせください。

• 国産車 10万円～
• 輸入車 15万円～

作業事例

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  2025-11-02

  【日産｜エルグランド｜E51】トルコン太郎を使用したATFの圧送交換（東京都稲城市）

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  2024-09-18

  杉並区M様のベンツGクラス – トルコン太郎を使ったATF交換作業

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  2024-08-23

  横浜市N様 ベンツ C43 AMG (W205後期) ATFオイルパン交換と圧送交換の効果とは？

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  2024-07-18

  W205のトルコン太郎を使用したATF圧送交換

作業工程

①お問い合わせ・納車

お電話やメールで車種・走行距離を確認し、入庫日を調整します。施工内容や概算費用についても事前にお伝えしますので、安心してお預けいただけます。

②診断

オイルの汚れや摩耗粉をチェックし、走行距離や交換歴から最適なプランをご提案。診断機によるエラー確認も行い、施工の可否をプロの目で判断し、お客様へご提案・ご相談いたします。

③ストレーナーやマグネットなどの掃除・交換

オイルパンを取り外し、底部に溜まった鉄粉を徹底洗浄。各部品を交換し、内部の汚れを物理的に除去することで新油の効果を最大化させます。

④作業開始～トルコン太郎へ接続〜

清掃後にオイルパンを組み付け、抜けた分のオイルを補充。その後、トルコン太郎を車両のオイルラインに接続し、効率的な「圧送交換」ができる状態を整えます。

⑤圧送交換-1回目-

まずは1回目の圧送交換を行い、ミッション内部の汚れを浮かせます。交換後は自動でクリーニングモードに移行し、新油の洗浄力で汚れをフィルターへ回収します。

⑥圧送交換-2回目-

仕上げの交換を行います。ここでもクリーニングモードが実施されます。「1回目は安いオイル、2回目は指定のオイル」といった使い分けも可能です。新油に近い透明度になるまで、徹底的にフルードを入れ替えます。

⑦追加施工

汚れがひどい場合やより高い精度を求める場合は、追加の圧送交換やクリーニングモードを実施。不純物をフィルターでろ過し、極限まで内部を浄化します。

⑧油量調整

メーカー指定の温度域にて、正確な油量調整を行います。診断機で油温をモニタリングしながら、わずかな過不足もないよう厳密にセットして性能を引き出します。

⑨走行テスト・最終チェック～ご納車

実走行でスムーズな変速を確認し、最後にオイル漏れがないか再点検します。作業結果をご報告し、リフレッシュされたお車をお客様へお返しいたします。