ベンツGクラスはオフロード走行を前提に設計されたSUVです。威風堂々としたワイルドなフォルムで、芸能人などのセレブからも高い支持を得ています。
そんなベンツGクラスは輸入車でエンジンの排気量も大きいので、車検費用や維持費もそれなりにかかります。特にディーラーで車検を受けると費用が高くなりがちですが、高ければ安心というわけではありません。車検の質はそのままで、コストカットをすることも可能です。
garagentでは車検費用をディーラーの2/3以下の金額に抑えつつも、質が高い車検を実現。その秘密についてお話します。
存在感が増す四駆のベンツGクラスの特徴
この車が誕生したのは1979年。もともとNATO軍にも採用されていた軍用車両ゲレンデヴァーゲンを一般向けに改良したのがベンツGクラスなのです。そのため、オフロードにおける走行性能はホンモノ。世界一過酷なレースとも称される「パリ・ダカール・ラリー」を走破した実績もあります。一方で、本革シートやリアエンターテイメントシステム、サラウンドサウンドシステム、その他メルセデス・ベンツらしい最新の快適装備も数多く搭載。オフロードもオンロードも楽しめる車です。
3リットルの直列6気筒ターボエンジンを搭載する「G 350 d」、4リットルV8ツインターボエンジンを搭載する「G 550」、585馬力もの驚異のパワーをもつスポーツモデル「Mercedes-AMG G 63」という3つのグレードがあります。
- G 350 d
- G 550
- Mercedes-AMG G 63
一般的な車検費用
ベンツGクラスは輸入車ではありますが、車検の費用は国産車と同様です。主に以下の費用がかかります。
法定費用
法定費用とは24ヶ月点検(車検)の際に必ず支払わなければいけない費用です。ベンツGクラスは車両重量が2,000kg超になるので自動車重量税が41,000円、自賠責保険料(24ヶ月分)が25,830円、検査手数料(印紙代)が1,800円で、合計68,630円となります。
なお、車両重量税はエコカー対象車であれば軽減されたり、逆に13年以上の経過車は高くなったり、年式によって上下します。特に中古車を購入された方はご注意ください。
車検基本料
車検基本料はディーラーや整備工場に支払う代金です。料金設定はお店や工場によって異なりますが、おおむね消費税別で2~5万円ほどが目安となります。
部品交換費用
車検の検査基準を満たしていない場合は部品交換や修理が必要です。また、基準を満たしていても車検の際に故障している箇所や消耗している部品を交換することで、安全に乗り続けることができます。
この費用は車のコンディションによって大きく異なります。部品を交換する必要がなければお金はかかりませんが、部品の種類や点数によっては数十万円かかることもあります。
意外とかかる維持費用
年式や走行距離、駐車場の有無などによって異なりますが、ベンツGクラスの年間維持費は年間50~70万円ほど。内訳はガソリン代や駐車場代などのランニングコスト、点検や整備費用、消耗品代などのメンテナンス費用、自動車税や任意保険料といった税金や保険料などです。
だからこそ賢く車検費用を抑えよう!
こうして挙げてみると、改めてベンツGクラスには意外と維持費がかかることがおわかりいただけたかと思いますが、車検費用などは抑えることも可能です。
1. ディーラーの車検が高い理由
ディーラーでは整備や修理の際に純正部品を使用しますので、どうしても部品交換費用が高くなる傾向があります。
特に輸入車は前述のとおり輸入コストがかかるため、割高になってしまうのです。
2. 民間車検(トータルカーショップ)が安い理由
トータルカーショップならOEMや持込部品などを使うことで部品交換費用を大幅に削減することが可能です。また、ディーラーのように過剰な整備も行わないので、車検基本料も安くなります。
ベンツの車検費用を抑えるならgaragentへ
garagentならお客さまのご予算に合わせた部品のご提案と点検をさせていただきます。OEM部品や持込部品も対応可能。室内清掃や代車も無料です。
東京都町田市、多摩市、稲城市、神奈川県横浜青葉区、川崎市麻生区内にある駅であれば、無料送迎やお車の引き取りにも対応しております。お勤め先にお車を引き取りにお伺いし、お仕事が終わるまでに車検を完了させる「仕事中に車検終了プラン」もご好評いただいております。
東京都内から高速道路を利用してお越しいただいた場合、往復の交通費が3,000円ほどかかりますが、それでもお近くのディーラーで車検を行うよりも出費を抑えられます。
ぜひ、ベンツGクラスの車検はgaragentをご利用ください。
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