ポルシェの中でも特にファンが多いのが、スポーツカーの911シリーズ。1963年にデビューしてから現在8代目となる911シリーズは「タイプ922」として911のデザインを踏襲しながらさらに進化しています。ワイドボディとなり回転数が上がったことでエンジンがよりパワーアップし、加速の心地よさがアップしています。ボディもアルミ鋳造部品の割合が増えたことから、重量は軽くそして頑丈さはアップしてよりスポーツカーとしての機能が充実しています。より多くの機能が搭載されただけに、気になるのが維持費や車検にかかる費用です。そこで今回は進化を遂げたポルシェ911カレラSの車検費用や維持費を詳しくご紹介します。
スポーツカーの最先端を走る911シリーズ!最新型8代目の魅力を大公開!
ポルシェのスポーツカーといえば911シリーズ。スポーツカーの王道を走るシリーズとして新作のたびに注目を集め、多くのファンがその魅力に引き寄せられています。ポルシェ911シリーズの最大の魅力は、6気筒エンジンを搭載し走りにこだわっているということです。911シリーズはボディのスタイルとパワーを路面に伝えやすいリアドライブ・リアエンジン(RR)、そして6気筒エンジンを基本とし、改良を重ねてきました。RRの不安定な面を電子制御など新しい技術でカバーしながら、新しいポルシェ911カレラSでは、雨天時の路面に対応可能なウェットモードを搭載し、より安心して走りが楽しめるようになっています。排気ガス規制など、車に求められる環境対策もしっかりとしながら、従来のシリーズよりさらにパワーアップを図っているカレラSは、シリーズ最高の出力を誇ります。スポーツカーのトップを走り続けるポルシェだからこそのこだわりが詰まった今回の911カレラSは、販売台数を好調に伸ばしています。
“高い”イメージがつく外車の車検の内訳について
外車は車検費用が高いと言われていますが、。実際にどれぐらいの費用が必要となるのか、ポルシェ911カレラSにかかるその内訳をご紹介します。
○法定費用
車検では、外車国産車に関係なく、車の重さなどによって一律の税金が定められています。ポルシェ911カレラS(2019年モデル)の場合2t以下に区分されるため、法定費用は重量税32,800円(2年自家用・エコカー減税適用無)、自賠責保険15,520円(12か月・自家用乗用車)、印紙代の1,100円の合計49,420円がかかります。
○車検基本料
車検にかかる基本料は、車検をどこで受けるかによっても変わってきます。車検での整備にかかる検査料や車検代行の費用など、5万円程度の整備工場もあれば、10万円近くかかる店などもあります。その為既に実績がある整備工場に依頼した方がやはり安心してお任せ出来るでしょう。
○部品交換費用
車検の中で最も費用がかかるのが部品交換の費用です。ディーラーで車検を受ける場合、車検のたびに全ての部品を交換することが基本となります。消耗品のオイルフィルターやブレーキパッドなどの交換などで5万円~10万円以上かかることもあります。最高スペックに近い外車となるとパーツも高くつきがちです。ただ現在はオークションも含めて様々な方法がある為、ご自身でこだわり抜かれたパーツを探される方も増えています。
GARAGENTではお持ち込み頂いたパーツの取り付けも行っております。実績に基づいたご相談もお受けできますので気になる方はまずご連絡ください。
知れば抑えたくなる維持費用
購入した後、気になる費用が維持費用です。快適に乗り続けるためには小まめなメンテナンスも必要ですし、ガソリン代もどれぐらい必要なのか気になるところです。そこで必要となる維持費用について詳しく見ていきましょう。
○自動車税
自動車税は排気量で税率が決まります。新車の場合、2019年10月1日以降であれば税金が引き下げられています。ポルシェ911カレラS(2019年モデル・排気量2981㏄)の場合には排気量が2.5Lを超えていますので50,000円となります。
○保険料
車の保険料は保障グレードによって金額が変わってきます。外車の場合には車両保険が高く設定されていますが中古車の場合だとそれほど高くはなりません。年齢によっても変わってきますが、年間15万~20万円は保険料として必要と考えておきましょう。
○ガソリン代
8代目911カレラSは軽量化もあって燃費が良くリッター11.2kmは走ります。
年間1万キロを走行した場合、ハイオクガソリンで13万円程度です。
○修理費
最高クラスのスポーツカーとなるカレラSはしっかりと定期点検を行っていれば基本的には問題ありません。ただし運転中のトラブルなども含め、ちょっとした擦れや凹み、またミラーカバーなどの破損など何があるかは分かりません。部品にもよるところではありますが、どうせならしっかりとお得に済ませたいもの。一度の修理で4~5万は最低でもかかると言われておりますが、何かありましたら実績とバリュー価格を得意としておりますGARAGENTにまずはご相談ください。
上手にコストカットするなら車検費用から!
しっかり整備して、いつまでも理想の走りを楽しみたいポルシェ911カレラSですが、車検ではどうしても費用が高額になってしまいます。ここでは車検費用についてもう少し詳しくチェックし、賢く抑えるにはどうすれば良いかをお伝えします。
<ディーラーの車検が高い理由>
ディーラー車検では、部品を純正品で交換することに加え、点検整備の費用が高めに設定されており費用が高くなる一因となっています。また車検のたびに全ての消耗品や部品交換をするため費用がかさみます。実際には乗る状況によって部品の摩耗頻度には違いがある為、見えていない部分でやや過剰なコストが発生しているのです。
<民間車検が安い理由>
民間車検では車検が通る範囲での修理点検のため、最低限の費用で済むのが大きなメリットです。ただし工場によっては外車の車検を受けたことがないと断られる可能性もあります。受けてもらえたとしても慣れていない工場であれば予期せぬトラブルが起きないとも限りません。大切な高級車であればなるべく実績を積んだ信頼できる工場にお願いするべきでしょう。
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garagentは外車の整備や車検を多く手がけています。さらにポルシェの専門知識のあるスタッフと相談しながら予算に合わせた点検が可能で、代替品であるOEM部品も取り扱っているので費用を抑えることができます。東京都・町田市、多摩市、稲城市、神奈川県横浜青葉区、川崎市麻生区にある駅までは、無料で送迎してくれることに加え、同地区でお勤めの方は、仕事中の車引き取りを行い、仕事が終わるまでに車検終了させる便利な「仕事中に車検終了プラン」もご用意していますので、高速代を使った預けや引き取りに悩むことがなくおすすめです。
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