マフラーは自分で交換可能?メリットや注意点をご紹介

なぜマフラーは定期的に交換する必要があるの?

◆改めて基本機能をおさらいしてみましょう

車のリア部分から見える筒状の部分だけを見て「マフラー」と思う方も多いかもしれませんが、実はエンジンから車のリアバンパーの部分までの長い形状を持つ部品です。正確にはエンジンからすぐの部分はエキゾーストマニホールド、エキゾーストパイプといって排気ガスをエンジンの気筒から集めて送り出す役目を担っています。

そのパイプから排気ガスを外に出す際の音を消し、有害物質を浄化させる役割を持つメインマフラーと、その機能をサポートするサブマフラーやプリマフラーがつながっています。マフラーがないと排出される排気ガスは高温のまま外に飛び出すことになり危険です。

マフラーによって排気ガスは低温化されます。さらに、スムーズに排気が行われることでエンジンの排気効率が上がり、加速しやすくなるサポート的な役割も担っています。マフラーは一般的にステンレスが使用されていますが、軽量化に重点を置いたチタンやカーボンを使ったものもあります。

◆車検でも重要視されるマフラー、こんなに細かくチェックされるんです!

マフラーの見た目や排気ガスの排出音を変えるために、純正以外の製品に交換するという人も多いのですが、環境破壊や騒音被害といった観点から規制が年々厳しくなってきています。

マフラーの出口付近で計測をする「近接排気騒音」は、普通車の場合は96db(デシベル)、軽自動車は97db以下でないと車検に通りません。

生活音で例えると、90dbは間近で聞く犬の鳴き声や人の怒鳴り声、100dbは地下鉄の構内などに相当し、「きわめてうるさい」と分類される音量です。

またマフラーの取り付け位置についても、「地上高9cm以上」「フロアラインから10mm以上突出しないこと」「サイレンサーは固定されていること」といった基準があるため、純正品や日本自動車スポーツマフラー協会(JASMA)認定品以外は不合格となることも多く注意が必要です。

◆劣化・放置してしまうとこんなことが…

マフラーはカスタム以外では交換することはない、と考えてしまうかもしれませんが、実は車の中では一番破損や劣化しやすい部品です。それは地面に近い箇所に取り付けられており、外気に接触することが多いため、雨や雪がつきやすい、また排気ガスや泥などで汚れやすく腐食しやすいためです。

マフラーに穴が開くなど破損が起きると、走行中にガラガラ音やゴトゴト音などが発生します。さらに排気ガスの排出時の排気音も大きくなり、詰まりによって排気ガスが逆流してしまうことも考えられます。マフラーに穴が開いた場合は車検に通らないというデメリットが注目されてしまいがちですが、ガスが逆流し車内で一酸化炭素中毒が発生する危険性を考えると破損箇所がないかどうか常にチェックする必要性があるといえます。

交換で得られるメリット!

◆排気音を自分の好みにチェンジ

マフラーを交換するメリットとして、すぐに体感できるのが排気音の音量や音色の変化が挙げられます。純正のマフラーの多くはステンレス製ですが、金属音が表現されやすいメリットがあります。

逆にカーボンマフラーは低音、チタンマフラーは高音で乾いた音となるため音色の好みで交換するのもおすすめです。逆にマフラーを交換して音を静かにすることも可能です。人とは違う音を追求したい場合、マフラーを変えるだけですぐ効果が得られるのはメリットが大きいといえます。

◆排気効率の上昇でより好みの走りを実現

マフラーを交換するメリットには、排気効率がアップすることもあります。太めのマフラーだと排気が良くなるため、エンジンが高回転しているときにはパワーアップした走りが楽しめます。逆にエンジンが低回転でもスムーズな走りを求める場合はマフラーも細めのほうが排気が良くなります。

ただマフラーの太さは見栄えや車とのバランスも考えておく必要があるため、どういった走り方をするかによっても考える必要があります。

自分で変えるべき?それとも整備士さんにお願いするべき?

◆手順だけではなく、マフラー選びから気を付けなくてはならない

マフラーを交換したいと考える場合、自分好みの音や見た目といったことだけでなく、交換する車と合うかどうかも考える必要があります。

また価格だけで判断して購入すると車検非対応のマフラーだったりすることもあり、そういったマフラーは車検時にはまた元に戻さなければいけないほど、大音量が発生する部品であることもあります。交換の場合はマフラー選びからチェックする必要があります。

◆自分での取付は危険も多い

マフラーの交換は自分ですることもできます。ただし自分での交換の場合、作業の場所を確保する必要がありますし、マフラー自体が大きな部品であるため車をジャッキアップして長時間車の下に潜って作業をしなければなりません。プロの整備士であっても、ジャッキが外れて車の下敷きになって死亡するといった事故も発生しています。

さらに取り付けができても走行中にマフラーが傾いて事故につながるといったこともあるということを考え、DIY工具を揃え、時間をかけて取り付けをすることが求められます。

◆専門家にお願いするメリットについて

個人でのマフラー交換では、工具や知識も必要となるため、費用がかかっても専門家である整備士に依頼することがおすすめです。

整備士資格を持っている専門家であれば、安全な取り付けをしてもらえることに加え、マフラーについてのアドバイスを受けることもできます。また消耗品であるマフラーを交換した後も、何か問題があれば相談ができることに加え車全体を整備してもらえるため結果的には長期にわたり安心して車に乗ることが大きなメリットといえます。

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