- 2021-3-21
- ATF交換, オイル交換, メンテナンス, 車検
- ATF, Gクラス, W463, ゲレンデ, デフオイル, トランスファーオイル, メルセデスベンツ, メルセデス・ベンツ
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こんにちは
メカニックの伊藤です
今回はメルセデスベンツGクラス(W463)の車検作業をさせていただきました
年数と距離の関係からオイル関係全てリフレッシュさせていただきました
・エンジンオイルパンガスケット交換(オイルにじみ)
・デフオイル、トランスファーオイル交換
・エンジンオイル、フィルター交換
・ATF(オートマチックトランスミッションフルード)、フィルター、オイルパンパッキン交換
等
ゲレンデもリフトアップできるリフト持っているのでご安心ください
まずオイル交換
これはどの車でも言えますが頻繁に交換した方が車的には良いです
新旧オイルフィルター比較(オイル交換2回に1回フィルター交換オススメです)
続いてデフオイル、トランスファーオイル交換
上下にドレンボルトがあるので下から抜いて上からいれる感じです
結構汚れていました
ゲレンデもそうですが、ポルシェカイエン、BMW X5などのSUV系はこちらの作業オススメです
特にカイエンは持病の異音があるのでオススメです
今回ご紹介したいメインのATF交換です
メーカーがいくら無交換と言っても絶対交換必要です(国産車も!)
オイルなので100%劣化しますし、鉄粉も出ます
まず抜いていきます
やはりそこそこ汚れています
こちらが外したオイルパン
オイルパンについてるマグネットにも鉄粉がビッシリです
こちらはオイルストレーナー(フィルター)
濃いグレーのような色をしているように見えますがあれも鉄粉です
新品のストレーナー
バルブボディも清掃し、組み付けます
オイルパンを清掃していきます
先ほどビッシリついていたマグネットの鉄粉も清掃し、元の位置に戻します
ベンツはほぼほぼオーバーフローパイプがついているので(緑色のやつ)忘れずにつけます
これ忘れると油量調整で地獄を見ます
パッキンをしっかりと取付
車に組み付けていきますがオイルパンのボルトがアルミ製なので交換します
しっかりと規定トルクで締め付け、
温度を管理しながら油量を合わせて、
漏れ等の最終確認をして
終了です!!
(トルコン太郎にて圧送交換もするはずでしたがアタッチメントの形状が合わず、用意できてからの後日作業になってしましました、、、)
トルコン太郎での圧送交換もご紹介させていただく予定なのでよかったらそちらもお読みください
ありがとうございました!!
株式会社GARAGENT(ガレージェント)
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担当:伊藤
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