2026年06月07日
今回は、車検整備でご入庫いただいたBMW X3 F25の整備事例をご紹介いたします。
車検点検の結果、複数箇所にメンテナンスおよび不具合が確認されたため、必要箇所の整備を実施しました。
〖入庫状況〗車検整備でのご入庫
お客様より車検整備のご依頼をいただきご入庫となりました。
点検の結果、以下の整備が必要と判断されました。
- エンジンオイル交換時期
- リアブレーキパッド残量低下
- サイドウインカー不点灯(水侵入)
車検に合わせて必要な部分を中心に整備を実施する内容となりました。
〖実際の作業内容〗各部整備・交換作業
エンジンオイル交換
まずエンジンオイル交換を実施しました。
劣化したエンジンオイルを適切に排出し、新しいオイルへ交換することで、エンジン内部の潤滑性能を正常な状態へ回復させています。
交換後はオイル量および漏れの有無を確認し、作業完了としています。

リアブレーキパッド交換(電動パーキングブレーキ対応)
リアブレーキパッド交換にあたり、本車両は電子制御式パーキングブレーキ(EPB)を搭載しているため、通常の手作業では交換ができません。
専用テスターを使用し、パーキングブレーキをサービスモード(解除状態)へ移行してから作業を実施しました。
キャリパーピストンを安全に後退させたうえでブレーキパッドを取り外し、新品へ交換しています。
交換後は再度テスターにてパーキングブレーキの初期化および作動確認を行い、正常に動作することを確認しました。





サイドウインカー交換(水侵入による不点灯)
サイドウインカーに不点灯が確認されたため点検を実施しました。
レンズ内部を確認したところ、水滴の侵入および滞留が見られ、これが不点灯の原因となっていました。
シール劣化により防水性能が低下し、内部へ水分が侵入したことでバルブおよびソケット部に影響が出ていた状態です。
そのため、サイドウインカーユニット一式を新品へ交換しました。
交換後は点灯確認を行い、正常に作動していることを確認しています。



車検整備でまとめて作業するメリット
車検時に消耗品や不具合箇所をまとめて整備することで、
- 工賃の削減
- 作業効率の向上
- 突発トラブルの予防
- 安全性の確保
といったメリットがあります。
特に輸入車は複数の消耗部品が同時期に劣化しやすいため、車検時の総合点検が重要です。
まとめ|BMW X3 F25の車検整備
今回はBMW X3 F25の車検整備事例をご紹介しました。
- エンジンオイル交換
- リアブレーキパッド交換(EPB対応)
- サイドウインカー交換(水侵入不良)
電子制御パーキングブレーキや電装部品のトラブルは、専用テスターを用いた正確な整備が必要です。

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