【ベンツ S205 C63 AMG】足回り異音修理

2026年06月25日

「駐車時にハンドルを切るとキューキュー音がする」
「低速で切り返す際にフロントから異音が発生する」
「ステアリング操作時だけ音が鳴る」

このような症状でご入庫いただいたメルセデス・ベンツ S205 C63 AMG。

今回は、ハンドルを切った際に発生する「キューキュー」という異音の点検をご依頼いただきました。

試運転および足回り点検を実施したところ、フロントスプリングリンクのボールジョイント部の劣化を確認。ジョイント内部の動きが悪くなっており、ステアリング操作時の異音の原因となっていたため、左右のスプリングリンク交換を実施しました。

ハンドルを切ると「キューキュー」と異音が発生

今回のお車では、

  • 駐車時の切り返し時
  • 低速走行時の右左折
  • 車庫入れ時のステアリング操作

などで、「キューキュー」という擦れるような異音が発生していました。

直進走行時には違和感はありませんでしたが、ステアリング操作に連動して異音が発生していたため、足回りを中心に点検を行いました。

原因はフロントスプリングリンクの劣化

点検の結果、フロントスプリングリンクのボールジョイント部に劣化が見られ、ジョイントの動きがスムーズではない状態を確認しました。

スプリングリンクはサスペンションの動きを支える重要な部品で、経年劣化や走行距離の増加によりジョイント内部のグリスが劣化すると、

  • キューキュー音
  • ギシギシ音
  • 足回りの違和感
  • ステアリングフィーリングの低下

などの症状が発生することがあります。

特にAMGモデルは足回りへの負荷も大きいため、定期的な点検が重要です。

左右スプリングリンク交換を実施

今回の作業では、

  • フロント足回り点検
  • 左右スプリングリンク取り外し
  • 新品スプリングリンク取付
  • 各部締付確認
  • 試運転
  • 異音確認

を実施しました。

交換後はハンドル操作時に発生していた「キューキュー」という異音は解消され、C63本来のしっかりとしたステアリングフィールを取り戻しました。

ハンドル操作時の異音は早めの点検がおすすめ

ハンドルを切った際の異音は、

  • スプリングリンク
  • スタビリンク
  • ロアアーム
  • アッパーマウント

など、さまざまな足回り部品が原因となることがあります。

異音が小さいうちに原因を特定することで、大きな故障や余計な修理費用を防ぐことにもつながります。

まとめ

今回のS205 C63 AMGは、ハンドルを切る際に発生する「キューキュー」という異音の原因がフロントスプリングリンクの劣化によるものと判明し、左右交換を実施しました。

交換後は異音も解消され、快適なドライビングフィールを取り戻すことができました。

「ハンドルを切るとキューキュー音がする」「低速時に足回りから異音がする」といった症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

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