- 公開日2021-10-20 更新日2021-10-29
- カスタム, 部品取り付け
- AMG, E43, Eクラス, W213, アンビエントライト, ツイーター, メルセデス・ベンツ, 内装カスタム
- コメントを書く

こんにちはメカニックの伊藤です。
今回は念願の作業、アンビエントライト連動のエアコン吹き出し口と3Dツイーターの取付です!
まだカスタムに不慣れな去年の夏頃1台だけ作業しました。あの時は全て手探りで2人がかりで2日かかりました、、、
1年ぶりの作業気合入ります。
まずお車はEクラスW213の型のE43 AMG

取り付けする部品はお客様ご自身で購入され、持ち込みでの交換となりました。
AMG問わず取り付け可能です!
まずフロントのエアコン吹き出し口。センターパネルと、左右ダッシュボードの端っこ。

そしてこちらはアンビエントライト連動で光る&ACC ONで稼働し回転しながら電動でちょこっと飛び出るツイーター

さらに、去年の作業では無かったリアエアコン(アームレストの後ろ側)吹き出し口。
これもアンビエントライト連動で光ります。

まず作業前の室内。

さっそく作業していきます。
まずツイーターを交換するにもアンビエントを繋ぐにもドアの内張を脱。
アンビエントの信号はドアパネル内のコントロールユニットから取ります。

まずツイーター替えちゃいます。ツイーター配線にかませて、アンビエント信号も取ります。

次にアンビエントライトの信号を取った線を車内に引き込みます。これがまあまあ大変でした。
ドアヒンジらへんにあるコネクタを使って車内に引き込みます。
ドラレコとかの、配線そのものを引き込むのではなくドアと車内の電装品を繋いでいるコネクタを利用する感じです。

コネクタを外して、ドア側にオスのピン4本。
車内側にメスのピンを4本差し込みます。
空いている箇所があるのでそこに。

両方のピンをちゃんと位置間違えずさしたらジャバラを元に戻してコネクタを繋ぎます。

車内に引き込めたのでエアコン吹き出し口を替えていきます。
まず簡単なダッシュボードの端っこ左右から。
引っ張るだけで取れます。(引っ張るだけと言っても相当固い+工具必要)
取り付けてあるのが新しい方。上に置いたのが純正。
新しい方はアンビエントライト連動なのでライトの配線を忘れず装着。

左右が終わったらセンターパネルの吹き出し口ですが、メーターとナビ一体のモニターを外さなくちゃセンターパネル外れません。
モニター外してるとこ写真忘れました、、、。
モニター上の網状のカバーは簡単に外れます。その後モニター上のトルクスビス3本を外しますが、見えません。
フロントガラスが邪魔をして覗けない、外からだと見えるけどそうすると手が届かない。
整備士が得意な手探りです。まあ、大袈裟に言いましたけど大したことないです。工具突っ込んでカチッときたら緩めるだけ。
モニター外れたらセンターパネルは引っ張るだけ。(モニターもパネルもめちゃくちゃ割れやすいので注意)

吹き出し口は2つの出口で1セットになってます。裏からトルクス3本。

交換完了。
(つまみ移植し忘れてますがあとで気づいて移植してます。)

ここらで一旦作動確認。
ちょいちょい確認しておかないとどこで間違えてるのかわからなくなるので。
無事点灯。

横っちょも。

ツイーターも確認。

残りはリアエアコン。
リアエアコン外すのは簡単ですがアンビエント配線を前まで持っていくのにセンターコンソール外し必要です。
操作パネル外して、アームレストの中のビス3本(トルクス1つと10mm2つ)を外したらセンターコンソール持ち上げられるようになります。
操作パネルの外し方はW213ドラレコ取り付けの記事で紹介しております。記事はこちら。

フロントのエアコン吹き出し口は、後期純正と同じ仕組みで吹き出し口そのものを回して風の出量調整できるようになっているのでツマミはダミーですが、リアは前期純正と同じ仕組みなのでツマミで調整。
なので歯車部分ずれないようにツマミを移植。

センターコンソール持ち上げて配線を前まで持っていきます。

リアエアコン完了。

いろいろバラバラになったものをしっかり組み付けて終了です!!
1年ぶりの絶景。笑

しっかり全部点灯。

純正64色に全て対応しております。



内装は運転中も目に入るところですのでこのカスタムは非常にオススメです!!
気になる方お気軽にお問い合わせください!!

株式会社GARAGENT(ガレージェント)
東京都町田市金井2-28-13
042-735-8790
info@garagent.net
担当:伊藤
コメント
この記事へのトラックバックはありません。














この記事へのコメントはありません。