2026年06月25日
「朝見るとリアの車高が下がっている」
「数時間~一晩駐車すると車高が落ちる」
「エアサスの警告は出ていないけど気になる」
このような症状でご入庫いただいたBMW F11 5シリーズツーリング。
今回は、長時間駐車しているとリアのエアサスペンションが下がってしまうとのことで点検をご依頼いただきました。
点検の結果、リアエアサスペンションからのエア漏れを確認。経年劣化による不具合のため、左右リアエアサスの交換を実施しました。
長時間駐車するとリアの車高が下がる
オーナー様からは、
- 一晩置くとリアだけ下がる
- 数日駐車するとさらに車高が低くなる
- エンジン始動後は車高が戻る
とのご相談をいただきました。
F11では比較的よく見られる症状のひとつで、エアサスペンション本体や配管からエア漏れが発生すると、このような症状が現れます。
原因はリアエアサスペンションの劣化
点検を実施したところ、リアエアサス本体の経年劣化によるエア漏れを確認しました。

エアサスペンションはゴム製のエアバッグを使用しているため、
- 経年劣化
- 走行距離の増加
- ゴムの硬化やひび割れ
によってエア漏れが発生することがあります。
症状が進行すると、
- 車高が大きく下がる
- エアサス警告灯点灯
- コンプレッサーへの負担増加
- コンプレッサー故障
につながる場合があります。
リアエアサス交換を実施
今回は不具合のあったリアエアサスペンションを交換しました。
作業内容は、
- 車高点検
- エア漏れ診断
- リアエアサス取り外し
- 新品エアサス取付
- エアライン接続確認
- 車高確認
- 試運転・最終点検
を実施しました。





交換後はエア漏れも解消され、長時間駐車後でも正常な車高を維持できる状態となりました。
エアサスの不具合は早めの修理がおすすめ
車高が下がる症状を放置すると、エアサスコンプレッサーが頻繁に作動するようになり、さらなる高額修理につながることがあります。
特に、
- 朝になると車高が下がっている
- 左右どちらかだけ下がる
- エアサス警告灯が点灯する
といった症状がある場合は早めの点検がおすすめです。
まとめ
今回のBMW F11 5シリーズツーリングは、長時間駐車するとリアの車高が下がる症状の原因がリアエアサスペンションの劣化によるエア漏れと判明し、交換を実施しました。
交換後は正常な車高を維持できるようになり、安心してお乗りいただける状態となりました。
「駐車後に車高が下がる」「リアだけ沈んでいる」といった症状がありましたら、お気軽にご相談ください。

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