【日産|エルグランド|E51】トルコン太郎を使用したATFの圧送交換

東京都稲城市よりご来店いただきました日産 エルグランド E51のご紹介です。これまでの交換歴が不明ということで、リフレッシュのためにATFを圧送交換させていただきました!

【実際の作業手順】日産|エルグランド|E51のATF圧送交換

まずはアンダーカバー外し、内部に入っているオイルを抜き取ります。

オイルが排出できたらオイルパンを外します。

黒いオイルパンなので汚れ具合がわかりにくいですが、マグネットには鉄粉が付着しています。

オイルパンを洗浄するとこんなに綺麗になります。特にマグネットの部分はシルバー色に元通り!

ストレーナーも外して洗浄します。

こちらも綺麗なシルバー色に元通り。清掃が完了したら逆の手順で組付けてトルコン太郎の出番です!

トルコン太郎には、新油用・循環して車へ戻る用・廃油用の3つの道があります。クリーナーモニター(真ん中)のオイルが新油と同じ透明感になるまで圧送交換していきます。

新油と同等の透明度になっているので洗浄終了です。アンダーカバーを取り付けて動作確認をして作業完了となります。

ATF交換のメリット

ATFの正式名称はオートマチック・トランスミッション・フルード。動力の伝達や油圧制御装置の作動、変速ギアの保護などで活躍しており、車には欠かせないオイルです。

ATFを交換すると大きく4つのメリットがあります。

  • 燃費が改善する
  • スムーズに変速する
  • 発進・加速時に車が軽く感じる
  • ATミッションの故障を防げる

エンジンオイルと同様に、ATFも時間の経過とともに劣化していきます。フルードとしての本領を発揮させるためには定期的な交換が必要です。

最後に

トランスミッションは車のパーツの中でもとても繊細な部分であり、そこを守るためにはATFを綺麗に保ってあげる必要があります。エンジンオイルほど重要視されていませんが、車のコンディションを良い状態に保つためにもATFを定期的に交換しましょう。そして、ドレンアウト方式よりも圧送交換がおすすめです。

GARAGENTでは、車への負担が少ない圧送方式「トルコン太郎」でのATF交換ができます。少しでもお車の不調を感じたらGARAGENTにお任せください!費用や作業時間などのお問い合わせもお待ちしております。

ご依頼いただきありがとうございました!

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