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【メルセデス・ベンツ|S212|Eクラス】ライセンスランプとエアコンフィルターの交換

2025年12月11日

東京都世田谷区よりお越しのメルセデス・ベンツ S212 Eクラスワゴンのご紹介です。パーツ持ち込みでライセンスランプとエアコンフィルターの交換を依頼していただきました!

【実際の作業手順・内容】メルセデス・ベンツ|S212|Eクラスのライセンスランプとエアコンフィルターの交換

まずはナンバープレートの上部にあるライセンスランプを取り外します。

トランクの内張とライセンスランプを囲っているカバーを外します。

内張とカバーを外したら裏からコネクターを抜きます。

最後にライセンスランプの爪を押し縮めて取り外します。

外れたので新しいライセンスランプに交換していきます。

取り付けは逆の手順です。ライセンスランプを取り付けてコネクターを挿し、内張とカバーを戻します。点灯を確認して完了です。

次にエアコンフィルターを交換します。グローブボックス下のカバーとコネクターを外すと、フィルターが見えます。

ロックを解除してフィルターを外します。

新しいフィルターをセットして完了です。

メルセデス・ベンツ|S212|Eクラスのライセンスランプとは?どこにある?

ライセンスランプ(ナンバー灯)とは、車のナンバーを確認できるように装着されているライトのことです。リアのナンバープレートの上部または下部に取り付けられています。

ライセンスランプは以下の項目を満たしていないと車検に通りません。

  • 夜間時に後方20mの距離から登録番号や車両番号等の数字を確認できる
  • 色は白色
  • 灯器が損傷・レンズ面が汚損していない
  • ナンバー灯の光により、他の運転手の操作の妨げにならない
  • レンズをしっかり取り付けている

メルセデス・ベンツ|S212|Eクラスのライセンスランプは点滅していても車検に通る?

ライセンスランプ(ナンバー灯)が点滅している状態では、保安基準を満たしていないので車検には通りません。熱によるエラー・接触不良・品質不良などが考えられるので、一度点検する必要があります。

多くの場合でしっかりとした製品に取り替えることで解決します。

最後に

ライセンスランプ(ナンバー灯)には保安基準が定められており、しっかりと点灯している必要があります。また、取り付けが不安定になっている場合や点滅しているケースでも車検には通りません。DIYでも取り付けできますが、少しでも不安がある場合にはプロに依頼しましょう。

ライセンスランプ(ナンバー灯)の交換もGARAGENTにお任せください!費用や作業時間などのお問い合わせもお待ちしております。

ご依頼いただきありがとうございました!