【メルセデス・ベンツ｜S205｜C43】純正コマンドシステム/ナビのSSD化

2025年12月06日

神奈川県相模原市よりご来店いただきましたメルセデス・ベンツ S205 C43ワゴンのご紹介です。純正HDDのコマンドシステムをSSD化しました。HDDが故障すると50万円程の修理になるため、予防としてSSD化をご依頼いただきました。

【実際の作業手順・内容】メルセデス・ベンツ｜S205｜C43のコマンドシステム/ナビのSSD化

まずはユニットにアクセスするためにセンターコンソールを外します。

センターコンソールを外すとDVDドライブの下にユニットがあるので、そこからHDDを取り外します。

取り外したHDDから新しいSSDにデータをコピーします。

コピーが完了したらSSDをHDDがあった場所に取り付けて完了です。

コマンドシステム/ナビをSSD化するメリットは大きく3つです。

HDDが故障すると、新品のHDDに再びデータを入れ込んでもらう必要があり、ディーラーで多額の費用がかかることも…。また、故障してからSSDに換装することはできません。

そのため、HDDが故障してデータがクラッシュする前にSSD化することを推奨しています。

純正HDDが故障した場合、それを修理するとなると50万〜70万円ほどかかりますが、故障前にSSD化すると10分の1程度の費用で済みます。（2025年12月時点）

さらに、SSD化しておけば万が一故障してしまった際にも、元のHDDを利用して繰り返しコピーすることが可能です。そもそもHDDよりも耐久性が高いので、長く利用するとなると大きく節約できます。

メルセデス・ベンツの純正コマンドシステム/ナビではHDDが利用されていますが、これが故障すると多額の費用がかかります。そのため、故障前にSSD化することがおすすめです。

SSDはHDDよりも耐久性が高い上に、故障してもHDDを利用して再度データを復元できるため、長い目で見ると非常にコストを抑えられます。

また、SSD化することでナビの立ち上がりや操作の速度が段違いに早くなるので、ぜひ純正コマンドシステム/ナビのSSD化を検討してみてください。

コマンドシステム/ナビのSSD化もGARAGENTにお任せください！費用や作業時間などのお問い合わせもお待ちしております。

ご依頼いただきありがとうございました！