【メルセデス・ベンツ|S205|Cクラス】水漏れによるサーモスタット交換と車検整備(東京都町田市)

東京都町田市よりご来店いただきましたメルセデス・ベンツ S205 Cクラスのご紹介です。車検整備と同時に、水漏れしていたためサーモスタットを交換させていただきました!

【実際の作業手順・内容】 メルセデス・ベンツ|S205|Cクラスのサーモスタット交換と車検整備

今回はサーモスタット交換について詳しく紹介します。

インタークーラーやインテークマニホールド等を外すとサーモスタットが見えます。

こちらを外して新しいものと交換します。

新旧を比較すると接合部が劣化していることがわかります。これで水漏れの心配はありません。元通りに組み付けて、クーラントを補充して完了です。

サーモスタットの仕組み・役割とは?壊れるとどうなる?

サーモスタットとは、エンジンのオーバーヒートを防ぐために循環する冷却水の温度を検知・調整し、状況に合わせてラジエーターへ冷却水を送るパーツです。

金属とバネを組み合わせた構造が多く、温度変化によってバルブが開閉します。冷却水が常温の時はバネの力でバルブは閉まっており、エンジンの稼働で冷却水の温度が上がるとバルブが少しずつ開き、ラジエーターへ冷却水を循環させる仕組みです。

サーモスタットが壊れると、オーバーヒート・オーバークールを起こしてしまい、エンジンの故障・出力の低下・燃費の悪化などにつながります。どちらもエンジンにとっては良い状態ではないので、早めに点検・整備を行いましょう。

サーモスタットの寿命は?

サーモスタットの寿命は走行距離10万km前後と言われていますが、車の状態や使用環境によっても変化します。水温計の温度に異常がある場合でも、冷却水の漏れや不足が原因である可能性もあるため、まずは点検を依頼しましょう。

サーモスタットの故障や点検はぜひGARAGENTにお任せください!

最後に

車のサーモスタットは、エンジンの温度を適温に保つために必要不可欠なパーツです。サーモスタットの故障はエンジンの破損につながるため、警告灯の点灯や異変に気づいた際にはすぐに点検や交換を行いましょう。

サーモスタットの点検・交換もGARAGENTにお任せください!費用や作業時間などのお問い合わせもお待ちしております。

ご依頼いただきありがとうございました!


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