世界のセレブから愛されているBMW 6シリーズ。美しさとスポーティーさを感じさせるフォルムは時が経過しても色褪せることはありません。
愛車に長く乗るためには車検を確実にかつ費用を抑えて行うことがポイント。今回はBMW 6シリーズの車検費用や維持費について解説。維持費を賢く抑える方法もご紹介します。
BMW 6とは
BMW 6シリーズはドイツのBMWが製造・販売する高級車です。クーペ、カブリオレ、グランツーリスモという3種類のタイプがあります。1977年から販売が開始され、当時は「世界一美しいクーペ」と言われたほど。流れるようなボディと他を凌駕するスポーティーな走りで、世界中のセレブを魅了してきました。2011年にフルモデルチェンジがなされ、日本では以下のグレードが販売されています。
- 650i-カブリオレ
- 640i-カブリオレ
- 650i-クーペ
- 640i-クーペ
- 650i-グランクーペ
- 640i-グランクーペ
- M6-クーペ
- M6-カブリオレ
- M6-グランクーペ
- 640i-xDrive グランツーリスモ
- 630i-グランツーリスモ
スポーツモデルであるM6は4.4LのV8ツインターボエンジンを搭載。560馬力で、0-100km/h加速が4.2秒という驚異の走りを実現します。
2017年にはラグジュアリーハッチバックモデルとして、640i-xDrive グランツーリスモ、630i-グランツーリスモが6シリーズのラインナップに追加されました。
一般的な車検の内容
輸入車であるBMW 6シリーズですが、2年に1度の車検は国産車と同様に行われます。道路運送車両法で定められた検査事項に基づいて車両の点検を行い、基準を満たしていない場合は整備や修理を行うという流れです。
車検の費用に関しては、主に以下の3つが挙げられます。
法定費用
自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料の3つが挙げられます。BMW 6シリーズは2.0t以下の乗用車に区分されるので、自動車重量税は32,800円、自賠責保険料は25,830円、検査手数料・印紙代は1,800円、合計60,430円です。
車検基本費用
車検はディーラーや整備工場に依頼しますが、その際に支払う車検の手数料です。どこで車検を受けるかによって大きく異なりますが、15,000~3万円が目安となります。
部品交換費用
車検の検査基準を満たしていない場合は修理や部品交換などを行なう必要があります。また、車検のついでに劣化している・故障している箇所を整備することで安全に愛車を乗り続けることができます。その際の部品代や技術料が部品交換費用です。
タイヤ交換やオイル漏れの修理から、タイミングベルトの交換や足回りの整備など、さまざまな内容が考えられますので目安を出しにくいですが、中古車や長年乗り続けてきた車は劣化や部品の消耗が進んでいるため、部品交換費用が高額になる傾向があります。
意外にかかる維持費用
BMW 6シリーズに乗り続けるためには自動車税、ガソリン代、任意保険料、消耗品代、点検費、整備費、駐車場代など数多くの維持費がかかります。こちらも車の年式や年間の走行距離、駐車場の有無などで大きく異なりますが、40~60万円ほどが目安です。
賢く維持費用を抑えるには
民間車検を利用することで、BMW 6シリーズの維持費を抑えることが可能です。
ディーラーの車検が高い理由
ディーラーでは整備や部品交換の際に純正部品を使います。BMWはドイツのメーカーであるため部品も輸入しなければならず、コストが国産車よりも割高になってしまうのです。
さらに、整備も細かくなりがちなので、車検費用が高くなる傾向があります。
民間車検(トータルカーショップ)が安い理由
トータルカーショップの場合は純正品を使わなければいけないという縛りはありません。OEM部品などの安い部品を調達する、あるいは持込部品にも対応することで部品コストを安く抑えることも可能です。
また、過剰サービスは行わず、本当に必要な箇所に絞って整備を行います。そのため、正規ディーラーよりも車検費用が安い傾向があります。
garagentが選ばれる理由
garagentなら、正規ディーラーの3分の2以下の費用で車検が可能です。常にお客さまと相談をしながら、予算に合わせた部品の提案や点検・整備も行います。OEM部品や持ち込みパーツの対応などで大幅にコストダウンをしているから、輸入車の車検であっても費用が高くなることはありません。
東京都内からは高速道路を使って往復3,000円ほどかかりますが、それでも十分お釣りが来ると感じられるくらい、リーズナブルな費用で車検を受け付けております。
ぜひ、車検費用でお悩みでしたらgaragentにご相談ください。
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