
こんにちは!!
GARAGENT ブログ担当の小島です✨

今回の作業項目は
BMW 3シリーズ E90
オルタネータ、フィルターハウジングG/K交換
担当整備士は GARAGENT 小泉です
よろしくお願いします
ざっくり簡単に今回の部品紹介をしますね♪
G/K(ガスケット)とは、イメージとしてはパッキンのようなものです!
オイルなどが漏れないように、
気密性や液密性を保持するためのものなんですがエンジンの熱で劣化し、硬化してしまうんです💦
そうすると、しなやかさを失い隙間ができてオイルが漏れてしまうんですね…
オルタネーターは車に必要な電力をバッテリーに充電してくれる発電機のようなものです。
オルタネーターの故障を放置しておくといわゆる “バッテリー上がり” が生じます。
バッテリーの電力がなくなるとエンジンが止まり再始動できなくなります💦
それでは早速作業開始です
まず最初に行うのはバッテリーターミナルの取り外しです
この作業をしておかないとショートする可能性があります!!
バッテリー端子を外しておきます
ではオルタネーターの交換作業から始めましょう

オルタネーターの取り外しからします

オルタネーターと車両配線も切り離していきます
こちらが取り外したオルタネーターとの新旧比較
上が新、下が旧です

それでは取り付けましょう!!

取り外した時とは逆の手順でオルタネーターの取付をしていきます

取付完了です!!!!
続いてフィルターハウジングガスケット交換をしていきます

オイル漏れしてるのがわかるかと思います…
こちらが取り外したガスケットの新旧比較です
上が新、下が旧です
取り外したガスケットはやはりかなり硬化していました

周辺の部品もオイルでかなり汚れていますね💦

それぞれ綺麗にしていきます!



新しいガスケットをつけた部品を取り付け、
外した部品を全て元に戻して
エンジン始動し漏れがないことを確認してから作業完了です!
オルタネーターは一般的には10年もしくは、10万キロが交換時期の目安とされています。
オルタネーターの故障は放置してしまうとエンジン始動ができなくなってしまいますので、
最悪の場合、出先でレッカーを呼ぶ…なんてことにもなります。
早めに車のプロにお任せしましょう✨
この度はご依頼ありがとうございました。
株式会社GARAGENT ガレージェントでは、
修理、メンテナンス、カスタムさまざまな案件に対応可能でございます。
お持ち込みパーツの取り付けも可能です!!!
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