メルセデス・ベンツのハッチバック、ベンツAクラス。車両価格が400万円と、メルセデス・ベンツのラインナップのなかでは比較的安価なことと、コンパクトなボディーで取り回しが良いことから、エントリーモデルとして人気があります。
しかし、車検を受けるとなるとそれなりに費用がかかるもの。何にいくら必要なのか?車検を安く抑える方法はあるのか?解説していきます。
ベンツAクラスの特徴
ベンツAクラスが登場したのは1997年。メルセデス・ベンツの車の中ではもっともコンパクトなサイズで、日本の道路事情にもマッチしている車と言えます。一方で、高い走行性能や高級感、先進設備、安全性はメルセデス品質。誰もが満足できる車に仕上がっています。
現在日本ではベースグレードとなる「A180」をはじめ、以下の3グレードが販売されています。
- A180
- A180スタイル
- A200d
一般的な車検費用
ベンツAクラスの車検費用を見ていきましょう。大きく分けて以下の3つの費用がかかります。
法定費用
法律で支払いが義務付けられている費用で、税金や手数料などが該当します。ベンツAクラスはいずれのグレードも車両重量1,000kg超1,500kg以下の乗用車に分類されるので、自動車重量税は24,600円、自賠責保険料(24ヶ月分)は25,830円、印紙代(点検手数料)は1,200円、合計51,630円です。
なお、エコカー対象車や経過車は考慮していません。たとえば新車登録から13年以上経過した車は自動車重量税の金額が高くなりますので、特に中古車を購入された方はご注意ください。
車検基本料
ディーラーや整備工場に支払う点検料金です。だいたい消費税別で15,000~3万円が相場となります。どこに依頼するかによって大きく費用が異なり、正規ディーラーよりも民間車検のほうが安くなる傾向があります。
部品交換費用
車検の際に修理や部品を交換する必要がある場合は、部品交換費用も必要となります。また、車検の際にタイヤやエンジンオイルなどの消耗品を交換することも多いです。
こちらは車の状態によって大きく異なりますが、特に年式が古めの車や中古車などは部品の消耗が進んでいて、部品交換費用が高くなる傾向があります。
意外とかかる維持費用
ベンツAクラスに乗り続けるためには、車検以外にもガソリン代や駐車場代、消耗品代、任意保険料や自動車税など、さまざまな維持費がかかります。
排気量が小さいので、他のメルセデス・ベンツの車種、あるいは国産高級車と比較しても維持費は安めですが、それでも年間30~40万円ほどかかります。
こちらも車の年式や状態、他にも年間の走行距離や駐車場の有無などで大きく異なりますので、あくまで目安として捉えてください。
だからこそ賢く車検費用を抑えよう!
だいたい、車検と維持費を合算すると50万円ほどかかるベンツAクラス。出費を抑えるなら車検費用、特に車検基本料と部品交換費用を如何に抑えるかがポイントです。
1. ディーラーの車検が高い理由
正規ディーラーでは部品交換に正規部品を使います。特にベンツAクラスはドイツの輸入車なので、部品もドイツから輸入しなければいけません。そのため部品交換費用がどうしても割高になります。
また、ディーラーはサービスとして整備を細かいところまで行うので、車検基本料も高めです。
2. 民間車検(トータルカーショップ)が安い理由
トータルカーショップであれば正規部品を使わなければいけないという縛りはありません。国内で生産されていて安く調達できるOEM部品、あるいはお客さまがネットなどで格安で調達された持込部品などを利用することで、部品交換費用を抑えることができます。
また、ディーラーのような過剰整備は行いません。安全・快適に走行できる最低限の整備のみをするので、車検基本料も安くなるのです。
ベンツの車検費用を抑えるならgaragentへ
garagentで車検を受ければ、ディーラーの2/3以下に費用を抑えられます。不要な整備や消耗品の交換などをカットし、部品交換の際にはOEM品や持込部品などを活用するから、リーズナブルな価格が実現できるのです。
にもかかわらず、サービスは充実。室内清掃や代車の貸出は無料です。東京都町田市、多摩市、稲城市、神奈川県横浜青葉区、川崎市麻生区内であれば駅までの送迎やお車の引き取りも無料。お勤め先にお車を引き取りに伺い、その日のうちにお戻しさせていただく「仕事中に車検終了プラン」をご利用いただければ、お車を預ける手間もございません。
東京都内から高速道路を利用して起こしいただく場合は往復で3,000円かかってしまいますが、車検費用が安いから交通費を含めてもディーラーより節約可能です。
次の車検はgaragentに依頼してみませんか?きっと、コストパフォーマンスの高さを実感していただけるかと思います。
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