高級車のイメージが強いベンツの中で、強い人気を誇るスポーティなSUVであるMクラス。本来のオフロード走行だけでなく街乗りにも最適なクロスオーバーSUVであることに加え、ベンツならではの高級車らしいインテリアであることも人気の理由です。最新技術が搭載されているだけに気になるのが車検などの維持費用。そこでMクラスの車検の詳しい情報をご紹介します。
走りにこだわりたい人にもデザインにこだわる人にもおすすめ!高級SUVベンツMクラスはどんな車?
ベンツのMクラスは、メルセデス・ベンツのSUVシリーズとして販売されているクロスオーバーSUV。ギアには7速ATを採用し、スムーズな走りを実現すると共に燃費やエコにも配慮したエンジンも搭載しているのが大きな特徴です。さらにカメラシステムなど装備も充実しており、アウトドアだけでなく街乗りにも安心な車であることから、新車が発表されるたびに注目を集めています。他のシリーズと違い走りにこだわる人にも納得の力強いエンジンが特徴です。
意外とかかる車検費用
ベンツMクラスだけでなく、一般的に外車は車検費用が高いといわれています。実際にどれぐらいの費用が必要となるのか、その内訳をご紹介します。
○法定費用
車検では、外車国産車に関係なく、車の重さなどによって一律の税金が定められています。ベンツのMクラスの場合2.0t以上に区分されるため、法定費用は重量税41,000円、自賠責保険25,800円、印紙代の1,100円の合計67,930円がかかります。
○車検基本料
車検にかかる基本料は、車検をどこで受けるかによっても変わってきます。車検での整備にかかる検査料や車検代行の費用など、5万円程度の整備工場もあれば、10万円近くかかる店などもあります。
○部品交換費用
車検の中で最も費用がかかるのが部品交換の費用です。ベンツのディーラーで車検を受ける場合、車検のたびに全ての部品を交換することが基本となります。消耗品のオイルフィルターやブレーキパッドなどの交換などで5万円~10万円以上かかることもあります。
知れば抑えたくなる維持費用
ベンツを購入した後、気になる費用が維持費用です。快適に乗り続けるためには小まめなメンテナンスも必要ですし、ガソリン代もどれぐらい必要なのか気になるところです。そこで必要となる維持費用について詳しく見ていきましょう。
○自動車税
自動車税は排気量で税率が決まります。新車の場合は2019年の10月1日以降は税金が引き下げられています。ベンツのMクラスの場合には排気量が3.0Lを超えていますので58,000円となります。2019年10月1日以降の購入の場合には57,000円です。
○保険料
車の保険料は、どれぐらいの保障をつけるかで金額が変わってきます。外車の場合には車両保険が高く設定されていますが中古車の場合だとそれほど高くはなりません。年齢によっても変わってきますが、年間15万~20万円は保険料として必要です。
○ガソリン代
ベンツは燃費がよいエンジンを搭載しており、通勤だけでの使用なら年間のガソリン代は10万円以下で済むことがほとんどです。93Lを給油のたびに満タンにしたとしても長距離の移動がなければ毎月給油しなくても問題ないためです。遠距離の移動が年に何回かあるのであれば、少しガソリン代は高くなります。
○修理費
ベンツは定期点検をきちんとしていればそれほど修理は必要ではありませんが、全くトラブルが発生しないというわけではありません。故障した場合には部品を交換することになるため、1回で4~5万円程度の修理代が必要となります。
だからこそ賢く車検費用を抑えよう!
車検のたびにきちんと整備をすれば長く乗ることが可能なベンツですが、車検では高額になってしまいます。なぜ費用が高くなるのかその理由を見ていきましょう。
<ディーラーの車検が高い理由>
ディーラー車検では、部品を純正品で交換することに加え、点検整備の費用が高めに設定されていることが費用が高くなる理由です。また車検のたびに全ての消耗品や部品交換をするため費用がかさみます。
<民間車検が安い理由>
民間車検では車検が通る範囲での修理点検のため、最低限の費用で済むのが大きなメリットです。ただし工場によってはベンツの車検を受けたことがないと断られる可能性もあります。
ベンツの車検費用を抑えるならgaragentへ
garagentは外車の整備や車検を多く手がけています。さらにベンツの専門知識のあるスタッフと相談しながら予算に合わせた点検が可能で、代替品であるOEM部品も取り扱っているので費用を抑えることができます。
東京都・町田市、多摩市、稲城市、神奈川県横浜青葉区、川崎市麻生区にある駅までは、無料で送迎してくれることに加え、同地区でお勤めの方は、仕事中の車引き取りを行い、仕事が終わるまでに車検終了させる便利な「仕事中に車検終了プラン」もご用意していますので、高速代を使った預けや引き取りに悩むことがなくおすすめです。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。