
こんにちはメカニックの伊藤です。
今回はメルセデス・ベンツSLクラス(R231)のブレーキキャリパー塗装とグリル交換のご紹介です!
SLへの愛を感じるオーナー様でした。
早速ブレーキキャリパーを外します

従業員のOくんに手伝ってもらい、ヤスリ等であてをつけて色を入れていきます。

何回かに分けて色を入れ、乾かしたあとにAMGステッカーを貼り、その上からクリアを吹いていきます。

クリアを塗って乾き待ち


すべての工程がおわったら車体に組み付けてエア抜きをしてキャリパーの作業は終了です!

続いてグリル交換です。
こちらはキャリパー塗装の赤色乾き待ちの時間で作業しております。
交換前のグリルがこちらです。これをパナメリカーナグリルに交換します。

パナメリカーナグリルへの交換は何台もやっていいますが地味にSLは初めてだったので構造等見つつ慎重に作業しました。
でもおおまかには他と一緒です。
アンダーカバー外して、インナーフェンダー外して、コネクタ類やフェンダーとバンパーをとめているビスなどフロントバンパーを外すのに邪魔なものを取っていきます。

グリルの上部分?だけほかのベンツと作りが違っていてちょっと苦戦しました。

ツメが大量にあるって感じですかね。外れました。

バンパーが外れたらいつもどおり裏からグリルを外していきますが、ここもちょっと他と違っていて一瞬かんがえました。

そこにパナメリカーナグリルを取付。

きっちりバンパーについていることを確認したらバンパーを戻します。グリルも大量のツメです。
ベンツのツメは最強すぎてもはやビスでとめてほしいとか思ったりします。

やはりグリル交換はイメージがガラッと変わりますね。
ブレーキキャリパーの塗装とグリル交換はベンツの定番カスタムですが、前からも横からも見た目の印象が大きく変わるのでおすすめです!
株式会社GARAGENT(ガレージェント)
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担当:伊藤
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