こんにちは!!
GARAGENT ブログ担当の小島です✨
今回の作業項目は
メルセデス・ベンツ S213 E43
・トルコン太郎(ATF圧送交換)
・スパークプラグ交換
担当整備士は GARAGENT 折原です
よろしくお願いします
トルコン太郎???まだご存知ない方はこちらをご覧ください✨
すごく簡単にいうとATFオイルを交換するための機械です♪
今回は
『トルコン太郎(ATF圧送交換)』
『スパークプラグ交換』です!!
まずはトルコン太郎からはじめます
オイルを排出していくのですが…
ドレンボルトを外しても
ほとんどオイルは排出されません
このミッションでは
オイルを排出させるのにSSTが必要になります
※SST(スペシャルサービスツール)
ひとつの作業に特化した特殊工具のこと
SSTを使用することで
ようやくオイルの排出ができます✨
次にオイルパンを外していきます
今までのトランスミッションと違って
9速のトランスミッションでは
オイルパンがポルシェやBMWと同様に
プラスチック製になっているので
オイルパンごと交換していきます⭕️
新旧比較
左が旧、右が新
バルブボディも綺麗にしていきます✨
新しいオイルパンを取り付けて
トルコン太郎に接続します
こちらが圧送交換前のオイル
何回か圧送交換を繰り返し…
終了後がこちら
だいぶ綺麗になりました♪
今回はフラッシング込みで
オイルを30L使用しました
圧送交換が終了したら油量調整を行うのですが…
この作業も今までとは違って
ベンツ専用診断機の使用が必須です👀
ガレージェントでは
ベンツ専用診断機を持っているので
なんの問題もありません⭕️
油温を下げたら
診断機に接続して指示通りに操作を進めていくと
自動でエア抜きを行い、油量調整モードに入るので
ここからはいつも通り!
油量の調整をして終了です⭕️
続いてスパークプラグ交換
エンジンルームからの作業です
まずは
お邪魔なエアクリーナーボックスなどを外します
イグニッションコイルが左右3本ずつ現れます
コネクターやボルトを外して
コイルとプラグを取り外します
外したものとの新旧比較
左6本が新、右6本が旧
特に変な焼け方はしていなかったですし
オイルなどが付着している感じもないので
大きな問題はないですが
消耗品なのでダメになる前に交換します💦
放置してプラグがダメになると
ミスファイアを起こし
パワーが落ちたり振動するなど
トラブルの原因になります⚠️
高速道路などで起きると大変なので
早めに予防での交換がオススメです⭕️
部品を交換して
外したものを組み付けたら作業終了!
この度はご依頼ありがとうございました。
株式会社GARAGENT ガレージェントでは、
修理、メンテナンス、カスタムさまざまな案件に対応可能でございます。
お持ち込みパーツの取り付けも可能です!!!
お車のことならなんでもご相談ください♪
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担当 :小島
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