- 2022-10-15
- 修理, 部品交換
- ML, W166, アドブルーセンサー交換, アドブルーポンプ交換, ベンツ整備, メルセデスベンツ, メルセデス・ベンツ
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こんにちは!!
GARAGENT ブログ担当の小島です✨
今回の作業項目は
メルセデス・ベンツ ML W166
・アドブルーセンサー交換
・アドブルーポンプ交換
エンジンチェックランプ点灯の為入庫されました
担当整備士は GARAGENT 伊藤です
よろしくお願いします
今回はエンジンチェックランプの点灯です。
ベンツの場合はナビ画面やメーターパネルに表示される警告灯の文字色で緊急度が示されていることが多いです
赤:走行に支障あり
黄:走行に問題はないが不具合発生
白:案内、故障はないが操作に問題あり
車種に関わらず、このランプはエンジン制御系に対する異常を感知しています。
発見次第なるべく早めに車屋さんに駆け込むことをお勧めします。
今回は
『エンジンチェックランプ点灯』
のため入庫されました!
診断機にて確認してみると
アドブルーセンサー不良でした
メンテナンスも兼ねて
アドブルーポンプの交換もおすすめし
部品を取り寄せて2つとも同時交換になりました
それでは始めていきましょう
右リアのタイヤとフェンダーを外すと
アドブルータンクの裏側にアクセスできるので
コネクター類とホース類を切り離していきます
そして今度は下側から
アドブルータンクのカバーと固定ボルトを外して
慎重に下ろしていきます
下ろしたら
ポンプとセンサーを交換します
外したポンプとセンサー
今回はBOSCH製のものをご用意しました
新しいポンプとセンサーを取り付けていきます
パッキンやOリングの
つけ忘れやズレがないか確認して取り付けます
あとは外した時とは逆の手順で
バラした部品を戻していきます
最後に診断機で故障コードを消去していきます
無事チェックランプは消えました⭕️
同時にアドブルー量を確認していきます
「湿っていない」
ということで補充します
満タンまで補充して
認識値リセットを実施
以上で作業終了です
今回はアドブルーセンサーの異常でした!
アドブルーは排気ガスを綺麗にするためにディーゼルエンジン車には必要不可欠なものです
これがなくなってしまうとエンジン始動ができなくなってしまいます。
この度はご依頼ありがとうございました。
車にはさまざまな警告灯が表示されます
なんだこれ!!!
と、少しでも疑問を感じたら株式会社GARAGENT ガレージェント にお任せください♪
些細なことでも構いません!
しっかり拝見させていただきます👍
株式会社GARAGENT-ガレージェント-
東京都町田市金井2-28-13
TEL :042-735-8790
MAIL :info@garagent.net
担当 :小島
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