こんにちは!!
GARAGENT ブログ担当の小島です✨
今回の作業項目は
メルセデス・ベンツ G350 ブルーテック W463
NOXセンサー触媒前交換
エンジンチェックランプ点灯で入庫されました
担当整備士は GARAGENT 伊藤です
よろしくお願いします
今回はエンジンチェックランプの点灯です。
ベンツの場合はナビ画面やメーターパネルに表示される警告灯の文字色で緊急度が示されていることが多いです
赤:走行に支障あり
黄:走行に問題はないが不具合発生
白:案内、故障はないが操作に問題あり
車種に関わらず、このランプはエンジン制御系に対する異常を感知しています。
発見次第なるべく早めに車屋さんに駆け込むことをお勧めします。
早速確認していきましょう
エンジンチェックランプが点灯しています
診断機で見てみましょう
…
NOXセンサー不良ですね💦
テスターだと触媒前、触媒後の両方に故障コード入力があります
触媒前は<現在値故障>
触媒後は<メモリ故障>
点検ステップを進めていくと、どうやら現時点での異常は”触媒前”のみのようです!!
今回はNOXセンサー触媒前のみ交換していきます
今回はお客様のご希望でお持ち込み部品の取付です!!
後日、お客様に部品をご用意いただきNOXセンサーの交換作業再開です
こちらが今回取付する部品です
NOXセンサーの横には別のセンサーやマフラーが邪魔しています💦
マフラーに刺さっている中央の部品がセンサーです
こちらが本体部分です
取り外しにかかりたいのですが
センサーも本体もこの狭さだとスパナで力をかけることができません…
わかりますか?
無理じゃないですか!!!!
こんなんじゃ外せないだろー!!!!
って
ですが、ご安心を。
伊藤は持ってるんですね!
NOXセンサーのために用意していた特別な工具が✨
それがこちらです!
これなら普通の工具だと配線が邪魔して入れないところも全然いけます!
どうですか✨楽勝ですよ!!!
あとは外れたら
新品部品を取り付けるのみです
取り付けたらタイラップで配線をまとめておきます
すぐ近くにプロペラシャフトやらマフラーがあるので安全のために!
交換後はテスターの指示通りにリセットを実施していきます!
最後に試運転をします
エンジンチェックランプばっちり消えていますね✨
作業完了です!
今回はNOXセンサーの故障でした!
NOXセンサーは、窒素酸化物の濃度を検知し、排気ガス浄化装置の制御やその故障診断の役割があります。
ディーゼルエンジン車には必要不可欠な部品です!
窒素酸化物は大気汚染の原因であり、人体にも非常に有害な物質なんです💦
エンジンチェックランプが点灯したら早めにご相談ください!
この度はご依頼ありがとうございました。
車にはさまざまな警告灯が表示されます。
なんだろう?と、少しでも疑問を感じたら株式会社GARAGENT ガレージェント にお任せください♪
些細なことでも構いません!
しっかり拝見させていただきます👍
株式会社GARAGENT-ガレージェント-
東京都町田市金井2-28-13
TEL :042-735-8790
MAIL :info@garagent.net
担当 :小島
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