こんばんはメカニックの伊藤です。
今回はメルセデス・ベンツEクラス(W213)
・グリル交換(パナメリカーナグリル)
・フォグカバー交換(純正メッキ)
の2点作業です。
キャリパーを青に塗装しているおしゃれな213。
ベンツのキャリパー塗装といえば赤のイメージが強かったので新鮮でした!
鮮やかな青です。純正でもPHEVの車はキャリパー青いですが、もっと薄い青ですね。純正よりこっちの濃い青のほうが好きです。笑
交換前、純正グリル
いつも自分におもいますね。ボンネット閉めて写真撮れよと。
アンダーカバーとインナーフェンダーを外して、バンパー下の10mmボルトと右フロントに付いているコネクタ、バンパーとフェンダーをくっつけてるボルト(T30)を外します。
バンパー外す前に傷防止の養生。ヘッドライトを中心に、フェンダーもある程度カバーします。傷つけたくないので。
エンジンルーム手前、バンパー上のボルト(T25)を5本外し、フロントカメラ、レーダーセンサー用コネクタを外すといよいよバンパーが外れます。
作業台に移動し、グリルの移植作業に入ります。
W213は、他のベンツと同様に大量のツメに加えて7箇所リベットでとまっています。それらを外し、純正グリルを取り外します。
逆の手順ですべてのツメとリベットでパナメリカーナグリルを取り付けます。フロントカメラとベンツマークも移植。
このままフォグカバーの交換作業にうつります。交換前のカバーがこちら。これを純正のメッキカバーに交換します。
PTSセンサー(障害物センサー)を外し、6箇所のツメを外します。バンパーさえ外れていればここの交換は比較的簡単です。
外した部品と取り付ける部品。カバー本体とメッキ部分は別体なので組み立てます。
左右とも交換したらバンパーをもとに戻します。
右フロントフォグカバーの上側のメッキが取り付けてないのはミスではありません。笑
お客様ご自身でパーツを手配してお持ち込みだったのですが、メッキが1本だけ本国オーダーなので4週間待ちなのです。
メッキフォグカバーはこんな感じ。こちらは純正部品なので収まりも完璧です。(当たり前ですが)
最後にバンパーのチリを合わせ、養生を除去し清掃したら作業は終了です!
文句なしのかっこよさです。やはりパナメリカーナグリルにすると印象が一気にスポーティよりになります。
メッキのフォグカバーも、単体で見ると小さな変化ですが全体像として見ると良いアクセントです。
純正なのでリップのメッキとも合わさって統一感がでます。どちらもバンパー脱着が必要なので同時にカスタムするのがおすすめです!!!
カスタム依頼、相談、いつでもお待ちしております!
株式会社GARAGENT(ガレージェント)
東京都町田市金井2-28-13
042-735-8790
info@garagent.net
担当:伊藤
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。