- 2021-9-8
- カスタム, 部品取り付け
- Eクラス, W213, カスタム, グリル交換, パナメリカーナグリル, メルセデス・ベンツ
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こんばんはメカニックの伊藤です。
今回はメルセデス・ベンツEクラス(W213)、純正グリルから社外パナメリカーナグリルへの交換カスタムです!
今回、作業中に詳細の写真を撮って作業時間にどれくらい影響があるのか試したかったのでいつもより写真多めです!
センスある人だったらこのブログ見ながら自分でもできちゃうんじゃないかってくらい詳細に写真撮りました。
まず作業前純正グリル。(だからエンジンフードを閉めなさい)
まず3つあるアンダーカバーの前側と真ん中を外します。
横っちょのふたつは別体ですけど外し方は同じ。8mmのビス2つとクリップ1つ。
ここで、知らないと気づけないビスがあるので外します。
アンダーカバー前側を外すとアクセスできるビスです。
左右それぞれ1つずつ。10mmです。右側は外気温センサーもついているのでこのタイミングで外しておきます。(バンパー外すときに突っ張ります)
インナーフェンダーも左右取り外します。
それぞれクリップ3つと10mmのナット2つ。
このタイミングで、右側バンパー裏にいるコネクタを外しておきます。
下記写真のバンパーとフェンダーの間にビス2つ。これも外しておきます。
T30です。
お次エンジンルーム。
手前側にビスが5つあるので外します。T25。
写真だともう外しちゃってます。これ、取付のときに位置調整あるので注意です。
手前すぎるとボンネット閉めたときにバンパーとの隙間が空きすぎちゃいます。
これでもうバンパーを留めているものは全部外れました。
バンパーを外す前に養生。傷つく要素はこの前段階の作業でも十分あるので慣れていない方や不安な方は作業前に養生してください。
いよいよバンパー脱。
ベンツマークの裏にコネクタ2ついます。
ひとつはわかりやすく手前にあります。(茶色)
もうひとつはベンツマークの下辺りにいます。二重ロックなので気をつけてください。
あと下側のコネクタは、ちょっとバンパー引き出さないとアクセスできません。
脱。
作業台に移してグリル交換に入ります。
ベンツさん、カバーやらヘッドライトウォッシャーやらいっぱいついてます。邪魔です。笑
W213の場合、他と違うのはリベットです。
7つついてます。6つだったかもしれません。笑
とりあえずいっぱいついてます。
リベットの外し方は、調べてください。笑
こちらが新品パナメリカーナグリル。
あとは無数のツメをうまいこと外して、グリルを取り外します。
こちらが外したグリル周り一式。
フロントカメラとベンツマークはパナメリカーナグリルに付属されていないので移植します。
カメラとベンツマークを移植したら逆の手順で組み付けていきます。
こんな感じ。
あとはほんとに外したものたちを元に戻して終わりです。
この世代のベンツはどのクラスもパナメリカーナグリルが似合います!!
お手頃定番カスタムなのでお乗りの方は是非ご検討ください!!
このブログを見てチャレンジしている方、わからない箇所あったら伊藤宛にお電話いただければ教えられるのでお気軽に!!
ちなみに写真いつもより多く撮った結果、作業時間はむしろはやくなりました。笑笑
(多分そういう目的というか目標があってなおかつ集中してたからだと思います。)
基本的にベンツのグリル交換は2時間弱で作業可能ですので依頼お待ちしております!!
ありがとうございました!
株式会社GARAGENT(ガレージェント)
東京都町田市金井2-28-13
042-735-8790
info@garagent.net
担当:伊藤
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パナメリカーナグリルに交換について
お世話になります。
W213のグリル交換の記事を拝見させていただいております。
当方も同じ車種でグリル交換を検討しています。
部品代と工賃で費用をご提示いただきたいと思って
います。お手数ですが宜しくお願い致します。
返信が遅くなり大変申し訳御座いません。部品代と工賃併せて概算で6万円程で作業可能で御座います。