こんばんはメカニックの伊藤です。
今回はもう最早車の必需品となってきた前後ドライブレコーダーのお取り付けです。
お車はベンツEクラス(W212前期)です。
お客様が購入されたユピテル製ドラレコお持ち込みでの取り付け作業になります。
まずは電源確保ですが、W212は前期後期ともにエンジンルームのヒューズボックスから取ります。
エンジンフード開けて左側、ブレーキマスターの横にある蓋を外すと出てきます。
今回オプションの駐車監視配線も取り付けるので常時電源も取ります。
上の赤丸15AからACC電源、下の赤丸5Aから常時電源を取り、矢印部分から室内に引き込みます。
大変な作業から順にやっていくタイプなので電源を取って室内に引き込んだらリアカメラの取り付けに移ります。
お車がステーションワゴンなのでリアカメラの配線を通すのに、ここの横長ベージュのカバーと、
ここの黒いカバーを外すのですが、
取り付け方的にここまでバラバラになります。
ゴム製のジャバラの中、リアゲートの鉄板の中に配線を通してリアカメラを取り付け。
車内に配線を隠しながら前まで持っていきます。
フロントはもう電源を確保しているので、運転席側Aピラーを通ってフロントガラス上部を通り、助手席側フロントガラスに取り付け。
この時に駐車監視の設定をオプションパーツのディップスイッチで設定。配線とともにダッシュボードの中に隠します。
(後々設定変更しやすいように取り出しやすい場所に隠しました。)
作動、写り、取り付け位置を確認したのち
駐車監視の作動も確認。
全て確認してご納車です。
ありがとうございました!
ドライブレコーダーがついていない車の方が珍しい世の中になってきました。
よくニュースで見るような煽り運転や信号無視でのもらい事故などで証拠として使えるのはもちろんのこと、違反してないのに一時停止無視や信号無視などで警察に止められた時にも証拠になります。
(警察、本当に違反してない時も証拠がなきゃ強気できますからね、、、向こうも証拠ないのに、、、)
自分と愛車を守るためにも、ドラレコ取り付けオススメです!
どんな車種でも対応可能です!
株式会社GARAGENT(ガレージェント)
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担当:伊藤
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