2026年06月25日
「ブレーキランプの警告が点いたり消えたりする」
「電球マークが表示されたと思ったら消える」
「後ろのブレーキランプが時々点灯しない」
このような症状でご入庫いただいたメルセデス・ベンツ S204 Cクラス。
点検を行ったところ、リアのブレーキランプが正常に点灯しない状態を確認。取り外したバルブを確認すると、ガラス内部が黒く変色しており、フィラメントの寿命が近づいている状態でした。
今回は、S204 Cクラスで発生した「ブレーキランプが点いたり消えたりする」症状の修理についてご紹介します。
ブレーキランプの警告表示が点いたり消えたりする症状
今回のお車では、
- メーターパネル内の灯火類警告が点灯する
- しばらくすると警告が消える
- ブレーキランプが点灯したり消えたりする
という症状が発生していました。
常時点灯しないため接触不良も疑いましたが、点検を進めるためバルブを取り外して確認しました。
原因は劣化したブレーキランプバルブ
取り外したブレーキランプバルブを確認すると、ガラス内部が黒く変色していました。


これは長年の使用によってフィラメントが消耗し、寿命を迎えようとしている際によく見られる症状です。
フィラメントが断線寸前になると、
- 点灯したり消えたりする
- 振動で接触したり離れたりする
- 警告灯が点いたり消えたりする
といった症状が発生します。
今回は球切れ寸前の状態だったため、新品バルブへ交換を実施しました。
ブレーキランプは安全上重要な灯火類
ブレーキランプは後続車へ減速や停止を知らせる重要な保安部品です。
点灯不良を放置すると、
- 後続車が減速に気付きにくい
- 追突事故のリスクが高まる
- 車検不適合になる
可能性があります。
警告表示が点灯した際は、早めの点検・交換がおすすめです。
まとめ
今回のS204 Cクラスは、ブレーキランプが点いたり消えたりする症状でご入庫いただきました。
点検の結果、ブレーキランプバルブ内部が黒く変色しており、寿命による不良が原因と判明。新品バルブへ交換し、正常な点灯状態へ復旧しました。
「警告灯が点いたり消えたりする」「ブレーキランプが時々点灯しない」といった症状がある場合は、お早めの点検をおすすめします。

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