【ベンツ W212 Eクラス】左ヘッドライト交換

2026年07月10日

メルセデス・ベンツ W212 Eクラスは、高級感と快適な走行性能を兼ね備えた人気モデルですが、経年劣化によりヘッドライト内部へ水が侵入し、結露や水没が発生することがあります。

今回は、東京都江東区T様から左ヘッドライト内部の結露・水没によりご入庫いただきました。

点検したところ、ヘッドライト内部に大量の水が侵入し、HIDバラストにも浸水していたため、左ヘッドライトAssyとバラストを同時交換しました。


ヘッドライト内部への浸水は電子部品にも影響

ヘッドライト内部に水が侵入すると、レンズが曇るだけではありません。

内部にはバラストや点灯制御ユニットなどの電子部品が搭載されており、水没すると故障の原因になります。

このような症状がある場合は注意が必要です。

  • ヘッドライト内部の結露が消えない
  • レンズ内に水滴や水が溜まっている
  • ヘッドライトが点灯しない
  • 点灯してもちらつく
  • ヘッドライト警告灯が点灯する

放置すると電子部品の腐食が進み、修理費用が高額になるケースもあります。


バラストまで浸水していたため同時交換

今回の車両はヘッドライト内部への浸水が進行し、HIDバラストまで水が回っていました。

バラストはHIDヘッドライトを点灯させるための重要な制御ユニットです。

浸水したまま使用すると、

  • 点灯不良
  • 点滅
  • 完全に点灯しない
  • ショートによる故障

などの原因となるため、今回は左ヘッドライトAssyとバラストを新品へ交換しました。

ヘッドライト側

バラスト側


フロントバンパーを取り外して交換作業

W212のヘッドライト交換では、フロントバンパーを脱着して作業を行います。

養生をしっかりしてからバンパーを外します。

交換後は、

  • ヘッドライト本体取付
  • バラスト交換
  • 配線・コネクター点検
  • HID点灯確認
  • 光軸調整
  • 故障コード確認
  • 最終点検

まで丁寧に実施しました。

交換後はヘッドライトも正常に点灯し、結露や浸水の心配も解消されました。

 


ヘッドライトの結露は早めの修理がおすすめ

ヘッドライト内部の結露を軽視してしまうと、水没へ進行し、高額な電子部品まで故障する可能性があります。

「少し曇っているだけだから」と放置せず、早めに点検・修理することで修理費用を抑えられるケースもあります。

特にW212では年数の経過とともに増えているトラブルの一つですので、違和感を感じたら早めの点検をおすすめします。


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GARAGENTでは、メルセデス・ベンツをはじめとした輸入車のヘッドライト修理やバラスト交換、電装系トラブルの修理を数多く施工しています。

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