2026年06月28日
メルセデス・ベンツ S205(Cクラスステーションワゴン)は、高い走行性能と快適性を兼ね備えた人気モデルです。しかし、その性能を長く維持するためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。
今回は、S205の定期メンテナンスとしてご依頼いただいたエンジンオイル・オイルフィルター交換、ATF圧送交換、ブレーキフルード交換、クーラントブースター補充についてご紹介します。
エンジンオイル・オイルフィルター交換
エンジンオイルは、エンジン内部の潤滑・冷却・洗浄・防錆など、重要な役割を担っています。
走行距離や使用期間が長くなるとオイルは劣化し、本来の性能を発揮できなくなります。そのまま使用を続けると、エンジン内部の摩耗や燃費の悪化につながる可能性があります。
また、オイルフィルターには汚れや金属粉が蓄積されるため、オイル交換と同時交換がおすすめです。
当店では車種や使用状況に合わせた高品質なエンジンオイルをご提案しています。

排出したオイル
←新品のフィルター 取り外したフィルター→
ATF圧送交換で滑らかな変速性能を維持
オートマチックトランスミッションは、ATF(オートマチックトランスミッションフルード)の状態によって変速フィーリングが大きく変わります。
ATFは長年交換不要と思われがちですが、走行を重ねることで熱や摩耗によって劣化し、変速ショックや加速性能の低下につながることがあります。
GARAGENTでは専用機器によるATF圧送交換を採用しています。
圧送交換は古いATFを効率よく排出し、新しいフルードへ入れ替えられるため、通常のドレン交換よりも交換効率が高く、トランスミッション本来の性能を引き出すことができます。
「変速ショックが気になる」「走行距離が増えてきた」という方には特におすすめのメンテナンスです。

ドレンから排出

外したオイルパン

新品のオイルパン

バルブボディ

圧送前

圧送後
テスターにてオイルレベル調整

オーバーフロー
ブレーキフルード交換で安全性能を維持
ブレーキフルードは、ブレーキペダルを踏んだ力を各ブレーキへ伝える重要な役割を果たしています。
しかし、ブレーキフルードは吸湿性が高く、時間の経過とともに水分を含みます。
水分量が増えると、
- 制動力の低下
- ブレーキタッチの悪化
- ベーパーロック現象のリスク
など、安全性に関わるトラブルにつながる可能性があります。
一般的には2年ごとの交換が推奨されており、車検時の交換がおすすめです。

チェンジャーに接続

クーラントブースター補充で冷却性能をサポート
冷却水(クーラント)はエンジンの温度を適切に保つだけでなく、防錆や防食の役割も担っています。
今回はクーラントの状態を確認し、性能維持のためにクーラントブースターを補充しました。
添加剤を補充することで、防錆性能や冷却性能の維持につながり、ラジエーターやウォーターポンプなど冷却系部品の保護にも効果が期待できます。
定期点検時に冷却水の状態を確認することで、オーバーヒートなどのトラブル予防にもつながります。

定期メンテナンスが愛車の寿命を延ばします
輸入車は高性能だからこそ、定期的なメンテナンスが重要です。
エンジンオイル、ATF、ブレーキフルード、クーラントなどの消耗品を適切なタイミングで交換することで、
- エンジン性能の維持
- スムーズな変速
- 高い制動力
- 冷却性能の維持
- 大きな故障の予防
につながります。
「まだ大丈夫」と思っていても、消耗品は確実に劣化しています。予防整備を行うことで、結果的に修理費用を抑えることにもつながります。
S205のメンテナンスはGARAGENTへ
GARAGENTでは、メルセデス・ベンツをはじめとした輸入車の点検・整備・メンテナンスを多数行っています。
メーカー推奨の整備はもちろん、お客様の走行距離や使用環境に合わせた最適なメンテナンスをご提案いたします。
S205のエンジンオイル交換やATF圧送交換、ブレーキフルード交換などをご検討中の方は、ぜひGARAGENTまでお気軽にご相談ください。
愛車を長く安心して乗り続けるために、定期的なメンテナンスをおすすめします。

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