こんにちは!!
GARAGENT ブログ担当の小島です✨
今回の作業項目は
メルセデス・ベンツ Gクラス W463
アドブルーセンサー交換
エンジンチェックランプ点灯
排気臭い、白煙の症状で入庫されました
担当整備士は GARAGENT 伊藤です
よろしくお願いします
今回はエンジンチェックランプの点灯です。
ベンツの場合はナビ画面やメーターパネルに表示される警告灯の文字色で緊急度が示されていることが多いです
赤:走行に支障あり
黄:走行に問題はないが不具合発生
白:案内、故障はないが操作に問題あり
車種に関わらず、このランプはエンジン制御系に対する異常を感知しています。
発見次第なるべく早めに車屋さんに駆け込むことをお勧めします。
早速確認していきましょう
エンジンチェックランプが点灯しています
他、排気臭い・白煙の症状もあります
診断機で見てみましょう
…
アドブルーレベルセンサーと温度センサーに故障コード入力の確認ができました。
診断機上では、アドブルーが空っぽだったのでアドブルーを追加しました!!
ですが
レベルが上がって来ず……
センサー自体の故障と判断しました💦
後日部品が入荷しましたので、作業再開です
では早速作業していきます
リアバンパーの下あたりにあるこのタンクがアドブルータンクです
タンクを下ろすためにホースやコネクターを外していきます
タンクを下ろしました
こちらが今回取り付ける部品です
今回はレベルセンサーと温度センサーの故障コードでしたが、こちらの部品に両方が備わっていますのでこちらに交換すれば両方の問題解決です!
センサーの取り外しをしていきましょう!
上に見えている部分はポンプです
このポンプを外すとセンサーがありますので外していきます
新しいセンサーを取り付けます
タンクを車両に戻していきます
これで交換作業は終了です!!!!
アドブルーを補充して…
再度、診断機に接続します
どうでしょうか…
しっかり” 湿っている “問題ないですね
よかったです
ステータスの確認をして充填レベルのリセットを行います!
最後に故障コードを消去します
この故障メモリを消去しないとチェックランプが消えない場合があります💦
試運転を行います
エンジンチェックランプばっちり消えています👍
作業完了です!
今回はアドブルーセンサーの異常でした!
アドブルーは排気ガスを綺麗にするためにディーゼルエンジン車には必要不可欠なものです
これがなくなってしまうとエンジン始動ができなくなってしまいます。
なのでこのセンサー故障は放置するわけにはいきませんね💦
この度はご依頼ありがとうございました。
車にはさまざまな警告灯が表示されます
なんだこれ!!!
と、少しでも疑問を感じたら株式会社GARAGENT ガレージェント にお任せください♪
些細なことでも構いません!
しっかり拝見させていただきます👍
株式会社GARAGENT-ガレージェント-
東京都町田市金井2-28-13
TEL :042-735-8790
MAIL :info@garagent.net
担当 :小島
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